ワーク感想コメントフォームから、あるテーマでワークをされていて
「しかめっ面した子供の顔を感じましたがそれっきり何も感じず、声も感じず、それに意識をむけていても時間が立つばかりで先に進めずでした。
テーマを、変えたほうが良いのでしょうか?それとも何回か同じテーマでやって見たほうが良いのでしょうか?」
とのご質問をいただきました。
有難うございます☆m(_ _)m
こういうことは時にありますよね。
まず考えられるポイントとしては、「意識をむけていても」の「仕方」があります。
少なくとも2パターンありそうですよね。
- 純粋に意識を向けるだけか?
- それとも意識を向けながら
「何を伝えたいんですか?」「その表情を見せてくれることは何を意味するのですか?」
といった質問もするか?
①で意図、答えを受け取れることもあるでしょう。
②のように質問して、すんなり意図がわかることもあるでしょう。
②でも例えば、
「その子供の表情が少し変化する」「何か別のシーンになった」
「何かを話しているようだけれど聞こえない」
「胸にモヤモヤ」を感じるなど、視覚的・聴覚的・体感覚的変化となることもあるでしょう。
- 視覚的…表情が変化する、別のシーンに移る
- 聴覚的…何か話しているようだ
- 体感覚的…胸がモヤモヤする
この場合、それらの「変化」や「聞こえにくい声」「モヤモヤ」に意識を向けながら、「これは何を伝えたいの?」などとまた質問していきます。
質問して→(時にゆったり待ち)反応を受け取る、の繰り返しです。
- テーマを変えてワークをしてみる
- 同じテーマで繰り返しワークしてみる
も良いですね。
講座内の事前練習や、「事例③」の「内側のイメージ → 具体的なメッセージを読み解くコツ」もあります。
ぜひご参照くださいm(_ _)m
